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出版目録

※著者などの所属・職名は発行当時のものです

  • ビジネスモデルの経営学

    著者:
    関根 勇(帝京大学教授)

     大学の実務家教員が実践的な視点からビジネスモデルを解説。その上で、ビジネスモデルとイノベーションの関係を洞察し、企業が競争優位を再構築し、企業価値を上げていくためには、新技術や新製品といったイノベーション以上に、ビジネスモデルを革新するビジネスモデル・イノベーションが重要だと説く。

    ●A5判 ●260ページ ●ソフトカバー ●2021年7月発行
    ●本体価格 2,000 円+税

    978-4-87739-356-4

  • 自治体の行政執行と法治主義

    著者:
    秦 博美(北海学園大学教授)

     北海道庁での条例審査、訴訟の実務経験を踏まえ、紀要等に発表した研究の成果をまとめられた本書。実務において金科玉条的に仰いでいた判例は、研究の場では検討の対象となる。
     書名の「自治体の行政執行と法治主義」は、「理論と実務の架橋」を願意している。学生時代の「世界」「朝日ジャーナル」の入選作も収録。

    ●A5判 ●484ページ ●ソフトカバー ●2021年6月発行
    ●本体価格 3,000円+税

    978-4-87739-353-3

  • 人間の絆を求めて
    ~ガブリエル・マルセルと私~

    著者:小林 敬(酪農学園大学教授)

    1997年発行の「存在の光を求めて~ガブリエル・マルセルの宗教哲学(1)」(創文社)に続く宗教哲学の研究(研究の巻)と大学での「哲学」の講義用教科書(教育の巻)、並びに著者自身によるオリジナルな哲学的思考の公表(省察の巻)の三巻構成。

    ●A5判 ●352ページ ●ソフトカバー ●2021年3月発行
    ●本体価格 2,300円+税

    978-4-87739-350-23

  • 英語教育の諸相

    著者: 服部 孝彦(大妻女子大学英語教育研究所所長・教授)

     文部科学省SGH やWWL 等の、国のグローバル化のためのリーデイング・プロジェクトの中心メンバーとして活躍されている著者の183 冊目となる新刊本。
     英語教育を児童英語教育、第二言語習得の臨界期、英語e ラーニングの課題とその対応、CEFR の日本の英語教育への適用といった様々な視点から考察している。
     これからの時代に生きる日本人に必要な英語力とは何なのかについても述べている。

    ●四六判 ●194 ページ ●ソフトカバー ●2021年1月発行
    ●本体価格 1,600円+税

    978-4-87739-348-9

  • 文化科学の素顔
    ─ウィトゲンシュタインの宗教、逆転判決、
    アメーバ理論、新古典複合語、ゴルフ考─

    著者:橫田 榮一、中島 茂幸、岩崎 一郎、原子 智樹、菊地 均
    (北海商科大学 現・元教授)

     北海商科大学の有志教授陣、札幌コロクィウムによるシリーズ第Ⅶ弾。横田榮一教授退職記念。

    ●A5判 ●160ページ ●ソフトカバー ●2020年2月発行 
    ●本体価格 1,350円+税

    978-4-87739-338-0

  • 学校体育事故への備え
    ─裁判所は何をどう見るのか─

    編著者:山口 裕貴(桜美林大学准教授)

     保体科の教師は事故と隣り合わせの日常を過ごす。本書では、不幸にも起きてしまった事故の種々の裁判例の「中身」を読み込み、「そのとき、何を、どう行っていれば法的責任を回避できたのか」という問いに向き合う。
     現場での事故状況を想像しつつ、裁判所の見地から客観的に学べる内容。

    ●A5判 ●592ページ ●ソフトカバー ●2020年1月発行
    ●本体価格 3,500円+税

    978-4-87739-336-6

  • 所得分布の要因分解法

    著者:木村 和範(前 北海学園大学学長)

     格差の拡大は、人口構成の高齢化(人口動態効果)による「見かけ上」の現象と言われることがある。
    本書は、人口動態効果の源泉(実体的基礎)を解明するとともに、所得分布に関する様々な統計量(とその2時点間変化)の要因分解式を誘導して、統計的所得分析の地平を拓く。

    ●A5判 ●192ページ ●上製本 ●2019年9月発行
    ●本体価格 2,900円+税

    978-4-87739-329-8

  • ウズベキスタン陶芸紀行
    ─よみがえるシルクロードの窯元─

    著者:菊田 悠(北海学園大学准教授)

     シルクロードの深奥部で作られてきた美しい陶器と伝統の技法を受け継ぐ職人たちの姿を、 日本で初めて紹介するオールカラーの本。
    サマルカンドの世界遺産建築を彩るタイルやバザールに並ぶ手描きの皿の背景には、こんなにも深い歴史と人々の熱い想いがあった。ウズベキスタンの文化と人々の素顔に触れることができる一冊。

    ●A5変型判 ●80ページ ●ソフトカバー ●2019年7月発行 
    ●本体価格 1,500円+税

    978-4-87739-328-1


  • 地域経済強靭化に向けた課題と戦略
    ─北海道の6次産業化の推進と物流の課題の視点から─

    著者:阿部 秀明(北海商科大学教授)
       相浦 宣徳(北海商科大学教授)
       船橋 利実(衆議院議員)
       阿部 圭馬(北海道大学専門研究員)

     北海道の経済を強靭化するために今何が必要かを説く。北海道が取り組むべき戦略について、「生産者サイド」「物流サイド」の2つの視点から接近する。
    アグリビジネス分野の拡大とそれを支える6次産業化の重要性について、そして、道内、道外間の物流の課題や貢献度について、計量経済学的分析を通じてレジリエンス社会を生き抜く方策を提案する。

    ●A5判 ●148ページ ●ソフトカバー ●2018年1月発行 
    ●本体価格 1,500円+税

    978-4-87739-307-6

  • 占領下の児童出版物とGHQの検閲
    ─ゴードンW.プランゲ文庫に探る─

    著者:谷 暎子(児童文化研究者・元 北星学園大学教授)

     あなたは知っていますか? 敗戦直後、GHQによる児童出版物の検閲があったことを。
    メリーランド大学客員研究員として、プランゲ文庫で児童書の書誌的整理・目録化に携わった著者が、検閲する側とされる側に、検閲によって何が起きていたかを探り、その真相に迫る。

    ●A5判 ●646ページ ●上製本 ●2016年6月発行 
    ●本体価格 7,000円+税

    978-4-87739-285-7