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2024.10.29

『体育理論の教材になるスポーツ基本法の裁判例 ─ 法教育の一つの形─』を刊行しました

 桜美林大学健康福祉学群准教授の山口裕貴先生による新刊本ができ上がりました。
 中学校、高校における体育の「体育理論」では、スポーツ基本法に触れるという学習指導要領解説からの指示があります。しかし、全国の中高保体科教員の方々は、この点にどれほどの注意を払って行動しているのでしょうか。
 本書では、スポーツ基本法に関する様々な紛争を取り上げ、法教育の一つの形としての体育理論の授業内容を提供しています。
 スポーツ基本法は何を示し、現実の社会ではどのようなスポーツ紛争が起きているのか。生徒たちに法と社会の接点を伝えるとともに、教員の方々も一緒に学んでいただける内容となっています。

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